話し方

腹式呼吸を身につけよう

「あいさつは大きな声で、はっきり、元気良く」なんてスローガンを掲げている学校や会社などは少なくないのではないかと思います。
確かに大きな声で元気よく挨拶してもらって、不快に感じる人は少ないはずです。

しかし、地声の大きな人なら苦にならないでしょうが、元々あまり大きな声の出せない人、すぐ喉を痛めてしまう人にしてみたら、結構つらい課題だったりもします。

 

そこで、そんな人にもお勧めなのが喉を痛めずに声量を増すことができる腹式呼吸です。

 

腹式呼吸の方法は、
1.お腹がふくらむのを確認しながら、5秒程かけて、ゆっくりと鼻から息を吸う。

2.5秒くらい息を止める。
3.ゆっくりと10秒ほどかけて、口から息を吐ききる。

という方法を繰り返すことで、身につけることができます。
お腹に空気が入り、腹筋が動いている感じを確かめながらやることが大切ですので、今一実感できないという場合は、仰向けに寝転ぶとわかりやすいようです。

 

もちろん腹式呼吸は挨拶だけでなく、普段の話し方にも影響するようで、はっきりとした聞き取りやすい話し方が身を身につけるために、話し方教室などでも取り入れられているようです。

 

また、腹式呼吸はダイエットにも良いといわれています。
腹式呼吸ダイエットは、腹筋を使うことによって、むくみや肩こりばかりでなく、女性に多い生理痛や便秘、冷え性なども改善されると一時期評判になりましたよね。

 

一度コツさえつかめば、難しいものでもありませんので、ぜひ身につけておきたいものです。

上手な断り方

自分もたくさんの仕事を抱えているにもかかわらず、上司や同僚に「ちょっと、コレやっといて」なんて、頼まれてしまうこともありますよね。

 

中の良い同僚などであれば「ごめん。今は忙しいから無理」なんて、気軽な話し方で片付けることができますが、苦手な上司やあまり親しくない同僚が相手となれば、そういったわけにも行きません。
良くない断り方をして、更にその人との関係が気まずくなるのは困るけれど、仕事を引き受けるのも困るなんて状況は、口下手な人にとって、かなり難しい問題になるかと思います。

 

そんな時、上手に断るポイントが相手をたてるということです。
「今はちょっと難しいです・・・」なんて、尻つぼみの言葉では、なぜ難しいのか相手に伝わりませんし、お互いに気まずい雰囲気となるだけです。

 

ですので、そういった場合には、
「その仕事もやらせていただきたいのですが、今はこういった事情で無理です」

と、相手をたてた上で、はっきりと断ってしまった方が相手にも理解され、後に引く事がなくなるのではないでしょうか。
更に「何時頃でしたら、その仕事も行うことができます」と付け加えれば、尚の事相手の理解が得られやすいかと思います。

 

話し方、断り方一つで、相手が受けるイメージはかなり違ってきます。
口下手だから、断りにくくて・・・と、言葉を濁すのではなく、はきりと、しかし相手への敬意を忘れずに断るようにすれば、自分が無理をする必要もなく、円滑な人間関係を築くことができるのではないでしょうか。

会話を続けるためには

口下手な人にとって、それほど親しくない人やはじめて会った人と会話を続けるというのは、かなり難しいことだと思います。

 

何か話をして間を持たせなければと必死になるばかりに上の空なってしまったり、焦って話し方や言葉の選び方を間違えしまうなど、相手に悪い印象を与えてしまったなんて経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

会話のきっかけは、やはり自分から話しかけるということが大切になります。
相手の人となりがわからない場合は、天気やニュースといった身近な話題から入るのがよいのではないでしょうか。

ただし、ニュースといっても政治批判や宗教の話は、会話のタブーとも言われていますので、あまり好ましくないと思います。
相手の同意を得られやすく、答えやすい話題が好ましいですね。

いくつかの話題が提示できれば、その中から相手が興味を持つ事柄も想像できるので、そうすれば会話も続けやすくなるのではないでしょうか。

 

しかし、相手の興味を引く話題を探すためとはいっても、質問攻めにするのはよくありません。
質問ばかりしていては、相手が不可解に感じてしまうこともあります。

そうならないよう、先に自分の考えをさりげなく述べた上で、相手がどう思っているかを聞くようにしましょう。

 

ニュースや天気の話題のみでは、時間を持たせるのが難しいと思う方もいらっしゃると思います。
そういった場合、やはり重要となるのは日ごろのネタ集めです。

 

話し方の技術も大切だと思うかもしれませんが、自分から話題を提供できるようになろうという意識を持つことが話し上手への最初の一歩だと思います。
ですので、難しく考えずに、ちょっとしたネタ集めなどからはじめてみたいですね。

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